海外進出したいがどこから手を付ければいいのか?

地元自治体や銀行主催の商談会

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うちには全く関係のない事とは思っていないまでも、ではどうやって海外進出の段取りをするのか分からない、そんな方も少なくないはずです。

 

地元の自治体や銀行が主催する商談会や展示会に参加するというのが極々一般的なアプローチの方法ではないでしょうか?

 

でもどこか違和感を覚えませんか?

海外進出で見落としがちな罠

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たまたま開催された香港や台湾の方向けの商談会に言われるがまま参加してみたはいいけれど、果たして効果がどれくらい出ているのか?自分たちの商品やサービスは参加した地域や対象者以外の市場でどれほどのニーズがあるのだろうか?

美味しいとは言ってもらったもののタダで配れば批判はされないだろうし、そもそも美味しいと言ったから買ってくれるとは限らない。

 

輸出のためのロットや費用の事も良く分からず出してみたけれど、実際に商売するとなると間に商社や問屋が入るだろうし、最終的にうちの商品はいくらで売ればいいのか分からない。商談会や展示会から帰ってくると、そんなはてなマークが沢山出てくるのではないでしょうか?

 

当然の疑問だと思います。何か大事なことを忘れていたりしませんか?

マーケティングの基本は国内も海外も同じ

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それは海外も国内も、自社の商品やサービスを提供する市場という事においては同じだという事です。価値を提供(事業を展開)しようとした時に、日本国内であればどんな市場があって、市場規模がどれくらいで、その中のメインターゲットはどんな人たちで、自社商品の競合となりそうな商品はどのようなものがあって、その競合品と差別化をして価値を提供するには、どんな施策を練れば良いか、くらいは最低でも検討していらっしゃるかと思います。

 

でも、いざ海外となると言われるがままに現地へ赴き、30年前の海外ツアーのように参加企業と和気藹々と盛り上がり、最終日には市内観光やら打ち上げパーティをして地元企業との親交が深まり満足しました、みたいな事になっていたりしませんでしょうか?

無理せず出来ることから始める新市場開拓

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親交を深めることが悪い訳でも、市内観光が良くないとか言っているのではありません。行く前にどれだけ情報を集め、その情報を基に自社のサービスの提供の仕方を考えた上で参加をし、現地で得られた新たな情報も加えて分析を行い、その後の計画を練るくらいの事は最低でもやられたほうが良いのではないかと思います。

 

現地の言葉ではなくとも、英語のチラシやWEBページなどのツールを用意しておくことも必要でしょう。最近では自治体などが翻訳サービスをしてくれるとこともあると思いますので、最初はそれで十分だと思います。