四季の恵みをいただきます「和食の暦カレンダー2019年版」いよいよ発売開始

四季折々の暦にちなんだ和食の話

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四季の恵みをいただく「和食の暦カレンダー」2019年版

「和食」が平成25年12月4日にユネスコの無形文化遺産に登録されて今年で5周年。

伝統的な日本人の食文化である和食は、料理そのものではなく「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」と位置付けています(引用:一般社団法人 和食文化国民会議WEBサイトより抜粋)。

 

日本は南北に長い地形で四方を海に囲まれ、東西は山脈によって分けられ地域ごとに四季折々の食材を有し、先人たちの知恵により食材を活かした独特な食文化が残されています。お正月や子供の日として今も尚親しまれている節供の行事。皆さんは五節供すべて頭に入っていますか?

 

もとは中国から伝来された暦(こよみ)は日本の風土にも馴染み、五節供をはじめ、1年を24等分して季節を表す名称を付けた二十四節気。立春、夏至、秋分、大寒などの言葉は耳にしたことがある方も少なくないでしょう。更に七十二候となると全て覚えていらっしゃるという方は極端に少なくなるのではないでしょうか?

古代中国で考案された七十二候は気象や動植物の変化を知らせるもので、例えば現在の暦の9月初めであれば禾乃登(こくものすなわちみのる)という候であり、日に日に稲穂に実が詰まり垂れ始める時期だという事を伝えています。

 

私たちの先人は四季の変化や暦ともに生活をしていました。昨今は、温暖化による気象の変化、ゲリラ豪雨や規模を絶する猛烈な台風などにより、私たちの季節感は変わりつつあるかも知れません。でも、日本人の心と切り離してはならないのが「四季」であり、四季と共に変化する旬の食材の数々です。

旬をいただくありがたみを知る

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私たちの体を作っているのは当然のことながら食べ物です。

 

サプリメントなど体の栄養を整える補助食が開発されるようになり、私たちの食生活も以前と比較すると大きく変化しました。然しながら補助食はあくまでも補助(サポート)の役割であって決して主食にはなりません。

 

四季折々の食べ物には自然と共に生きる私たちにとっても大切な栄養素を与えてくれます。山菜の苦味は冬眠から覚めた動物に大切な芽を食べられないように独特の苦味を備えています。この苦味には冬の間に溜まった身体の毒素を排出する効果もあるようで、私たちの体を活動的な季節に向けて準備を整えてくれます。

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暑い夏の日にはウナギを食べて精をつけたりするのと同様に、七十二候と共に四季を感じながら旬を頂く事は私たち日本人の心であり、これこそが和食と言えるのではないでしょうか。

 

「私たちの体を作っているのは食べ物である」と申し上げましたが、私たちの心を整えているのも「食べ物」です。

 

腹を満たすという作業に徹してありがたみもなく食べ物を口に放り込んでいれば、どこかしら調子が悪くなったり、心にゆとりを持てなくなってしまったりするものです。

忙しい現代人だからこそ大切にしたい季節の暦

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忙しい日々だからこそ毎日見るカレンダーで四季の変化を感じてみてはいかがでしょうか?

 

五節供、二十四節気、七十二候を日常の中のほんの一瞬だけでも共有することが出来ると、その日1日、なんだかほっこりするものです。

 

七十二候の一文を頭の片隅に置いておくだけで、日頃見ているものでも違って見えて来るかも知れません。先人たちの時代とは気候も変化していますし、都会ではなかなか虫の声に耳を傾けるなんてことも難しい時代なのかも知れませんが、そんな時代だからこそ、少しだけでも季節の変化に耳を澄ませるきっかけを残しておきたいものです。

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和食の暦カレンダー2019年版は株式会社コミュニケーション・エンジニアーズ社が企画制作を行っております。ご興味のある方は是非こちらも覗いてみてはいかがでしょうか?

 

和食の暦オフィシャルサイト

 

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