WASHOKU CLIP とは? その1

食卓の笑顔をプロデュースする

Washoku Clip 検索画面
Washoku Clip 検索画面

WASHOKU CLIPは、日本へ訪れる海外の方達に日本の誇るべき食や食文化をもっと知って頂き、もっともっと日本を好きになって欲しいという願いを込めて構築された「日本の食や食文化情報のプラットフォーム」です。

 

WASHOKUは海外でも大人気で2017年度に発表された海外の日本食レストランの数は約12万店舗まで増えたそうです。日本人が、オーナーや調理を仕切るお店ももちろんありますが、その多くは日本人以外の海外の方が経営者であったり、日本へ訪れた事のない方が調理をしていたり様々です。

一方で、日本へ訪れる海外の方の訪日目的の中で一番多いのは「日本の料理を食べること」です(日本政府観光局調べ)。寿司やてんぷら、ラーメンに餃子などジャンルも様々ですが、完成されたお料理を食べる機会やその情報を得る手段はあっても、その中に使われている食材に関する情報はあまり存在していません。

日本食材のアウトバウンドとインバウンド

数の子 by SLP

完成されたものがいわゆる和食と呼ばれるものであっても、皆さんがご存知のように日本の食料自給率は先進国のそれと比較しても非常に低い水準にあります。私たちが日ごろ食べている食材も輸入品が大多数を占めています。

 

和食は、四季折々、その土地ならではの食材を先人たちの知恵や技によって、素材の良さを損なうことなく頂く事も良さの一つです。

 

完成された日本料理に興味を持ち、その料理にあこがれて訪日して下さる海外の方達に、更に日本の良さ、和食の素晴らしさを伝えるためにはどのようにすれば良いか? そんなことを考えていた時にWASHOKU CLIPは誕生しました。

輸入食材に頼る和食、国産食材にこだわる洋食

産地にはこだわらずに鮮度の良い食材で日本料理を提供する場があり、それらの場所を検索するサイトが存在するのであれば、日本の誇るべき食材の情報を提供し、その食材に興味を持ってもらってから、食べられる場所や食材を購入できる場所の情報を提供する事で、日本の食卓を支え続けている生産者(1次産業)の方々も、それを先人の知恵や匠の技で手間暇惜しまずに提供する製造業者(2次産業)の方々に対しても、もっと貢献できるのではないかと考えています。

 

日本の農水産物の輸出戦略は2020年で1兆円の目標を掲げています。一方で、訪日外国人数は同年で4,000万人の目標を掲げ、彼らの国内における消費金額は8兆円という試算が出ています。

誇るべき生産者 by SLP

その内の約32%が食事や食に関するお土産の代金になりますので、ざっと計算しても2.5兆円ほどになります。これらの大部分を今まで通り輸入食材に頼るほうが良いのか、その内の数%でもいいから国産の作り手の顔が見える食材を消費してくれる機会を増やしたほうが良いのか、これは社会全体が決める事かも知れませんが、私たちはその数%でも日本の生産者の方々に貢献していきたいと考えています。

 

日本の食材を消費するために情報を発信するサイトですので、消費場所は日本食屋さんには限りません。例えば、洋食屋さんでもアイスクリーム屋さんでもいいと考えています。

作り手の笑顔が拡がる食の流通

Smiles by SLP

そこには作り手の顔が見える食材を愛し、作り手の顔を浮かべながら日本の素晴らしさを伝えようとする襷を引き継ぎ、最終製品にして消費者へ届ける請負人が存在しています。作り手から作り手へ食材と共に笑顔が伝播し、消費者へと届きます。

 

食材の笑顔が伝播していく事で、消費者と消費地を結び、消費者に生産者の想いが伝わる、その先には消費者と生産地の導線が出来、多くの方に笑顔を届けることが出来ると信じています。本物の食材が持つ力は、決して裏切ることなく、消費者にとって心と体を豊かにすることであり、食卓に笑顔を増やす力であると思います。

日本へ訪れる海外の方達に届けたい日本の素晴らしさは、私たちが見落としている事も少なくないかも知れません。WASHOKU CLIPを通して日本人である私たちにとってもその気付きを与えてくれる機会であって下されば嬉しい限りです。

Smile Link Partners Inc.